どーも。おじじです。
キャンプやってみたいなーと思ったとき、最初に何を準備したら良いかわからないですよね?また、キャンプに行った時、どんなことに気をつければ良いのか、気になると思います。
今回はキャンプ初心者向けの特集記事として、最初に揃えるべき必要最低限のキャンプギアについて紹介していきます。
伝えたい内容が盛り沢山なので、初心者向け記事を他に3つ用意しました。こちらもぜひ参考にしてください。
今回の記事では、テントやテーブルなど、メインのキャンプギアについて紹介していきます。
僕たちが今、何もキャンプギアを持っていなかったら何を購入するか、という視点で考えてみました。
- テント
- ペグ・ハンマー
- グランドシート
- シュラフ
- 寝床(マット・コット)
- テーブル
- チェア
- ランタン
- クーラーボックス
- 焚き火台
- ウォータージャグ
これからキャンプを始めようと思っている方の参考になればと思います。
それでは早速紹介していきます。
テント
これがないと始まらない。まずはテントですね。
使用する人数によってサイズを考える必要があります。
【テンマクデザイン】サーカステントTC DX
このテントは見た目がカッコいいですね。もし今、テントを持っていなかったらこちらのテントを買うと思います。ポリコットンという、ポリエステルとコットンを合せた生地なので、ポリエステル100%と比べて火に強いです。また、ワンポールテントなので立てるのが簡単です。
入口部分をアレンジすることができるのも魅力の一つです。
ただ、このテントは直接地面になるので、グランドシートを敷くかコットが必要になります。
【DOD(ディーオーディー)】 ワンポールテントS
このテントはシンプルなワンポールテントです。テンマクデザインのテントと違い、インナーテントがあるので、コットが無くても問題ありません。もちろんワンポールテントなので非常に立てやすいです。値段もお手頃なのが嬉しいですね。
【DOD(ディーオーディー)】パップフーテント2
ソロキャンならパップフーテント2はおすすめです。(ギリギリ二人でも使えます。)このテントは設営が簡単でタープ一体型、見た目もおしゃれでとてもいい感じです。
初めてのテントはどれにするか悩むよね
僕たちも初代テントはワンポールでした
ペグ・ハンマー
ペグはテントを固定するためのロープを固定するためのアイテムです。ハンマーはペグを打つために使用します。ペグとハンマーはテントを購入すると入っていることが多いです。
予算に余裕があれば、村の鍛冶屋のハンマーとペグがおすすめです。
キャンプを長く続けようと思ったなら、早めに買うことをおすすめします。
地面が硬い場所は強いペグが必要になります
最初の頃はよくペグが曲がってしまったよね
グランドシート
テントが汚れたり傷んだりしないように、一番下に敷くシートです。テントによっては正規品がある場合もありますが、ホームセンターに売っているブルーシートにすることで節約できます。
僕たちは、ホームセンターで購入したガリバーシート(ブルーシート)をテントのサイズにカットして利用しています。
ガリバーシートで全く問題なし
見えないところでどんどん節約!
シュラフ
シュラフとは寝袋のことです。
最初のシュラフは3シーズン(春夏秋)用のものがおすすめです。冬用のシュラフは、値段が高くなるので、冬キャンを始める時に購入すれば良いと思います。
まず、シュラフの一般的な形は「封筒型」と「マミー型」があります。
封筒型ゆったりとしているので布団に近い使い心地です。マミー型と比べると体への密着性がないため保温性が落ちます。マミー型は体への密着性高いので保温性が高いのが特徴です。
次に寝袋(シュラフ)の中綿ですが、主に「化繊」と「ダウン」の2種類があります。
ダウンは軽くて寝心地も良いですが、価格が高いのが難点です。また、しっかり手入れをしないと傷んでしまう可能性があるので注意が必要です。化繊は保温性、耐久性が高くお手頃価格の商品が多いです。
最初は化繊のシュラフがおすすめです。
【ISUKA(イスカ)】パトロール600
イスカは40年以上の歴史を持つシュラフの老舗メーカーです。もっと安いシュラフもありますが、長く使うことを考えると、信頼のおけるメーカーのシュラフを購入するのもありだと思います。他に有名なメーカーとしては、montbell(モンベル)、NANGA(ナンガ)などがあります。
【Coleman(コールマン)】コージーII C5
安く抑えたい場合は、封筒型のこのあたりの寝袋でも十分対応出来ます。
冬用シュラフ
参考までに僕たちが使用している冬用のシュラフを紹介します。
寒くて寝れないのは本当に辛いので、シュラフ選択は重要です
標高の高いキャンプ場などは思ったより夜寒くなるので注意してね
寝床
寝床はキャンプの満足度に影響する重要なポイントだと思います。環境が良くないと、背中が痛くて寝れなかったり、起きたら体がバキバキだったりします。
寝床は主にマット派かコット派に分かれます。エアベットもありますがどちらかというと少数派だと思います。
マット
マットはコンパクトで使い勝手が良いので初心者におすすめです。マットにもいくつか種類があります。今回は3タイプのマットを紹介します。
【WAQ(ワック)】インフレータブルマット
こちらのマットは8cmの厚みがあるので、寝心地がよく準備片付けも簡単なので高評価です。また、1年間の保証がついているという手厚さも人気の要因になっているようです。
【CAPTAIN STAG】EVAフォームマット
何と言っても値段が安いので最初は嬉しいですね。また、折りたたみなので、空気を入れたりする手間がありません。ただ、寝心地はそんなに良くないです。
コット
コットはマットとは違い、簡易ベッドです。地面の凹凸などに影響されず、地面からの冷気を軽減してくれるメリットがあります。ただ、マットと比べて少し設営に手間がかかります。とはいえ、慣れれば大したことはありません。
【Ulkona(ウルコナ)】コット
こちらは僕たちがメインで使用しているコットです。コンパクトで軽量、組み立ても簡単なのでとても気に入っています。
【Hilander(ハイランダー)】アルミGIコット3
このコットは値段が安いので予算を抑えたい場合はおすすめです。ただ少し重いのが難点です。以前このタイプのコットを使用していましたが、寝心地は悪くありませんでした。
銀マット
僕たちはコットやマットの下に大きめの銀マットを2枚敷いています。そうすることで、地面の凹凸や地面からの冷気や熱が遮断できます。暑い時期、寒い時期はあるとぜんぜん違うのでおすすめです。
キャンプはやっぱり寝心地が重要!
シュラフと寝床がしっかりすると気持ちよく寝れますね
テーブル
食事をしたり調理をしたり、メインとなるテーブルが必要です。テーブルは高いスタイルと低いスタイルがありますが、今は低めのテーブルが主流ですね。
【Coleman(コールマン)】ナチュラルモザイクリビングテーブル
こちらは高さを調整できるので便利です。お手頃価格なので最初に購入するのはありかもしれません。僕たちも一番最初はこのテーブルにお世話になりました。
【Hilander(ハイランダー)】 ウッドロールトップテーブル
こちらのテーブルは少し値段が上がりますがカッコいいのでおすすめです。コンパクトになるので、持ち運びし易いです。類似製品がたくさんあり、どれが本家かわからないです、、、笑
メインテーブルはある程度大きい方が便利ですね
うちもそろそろ買い替えたくなってきたー
チェア
テーブルがあれば、もちろんチェアも必要ですよね。チェアは色々ありますが、予算次第ですが、最初は安めのものでいいかなと思います。
【BUNDOK(バンドック)】 ポータブルチェア
コンパクトで軽量、価格が安いので最初はこのあたりでいいかもしれません。僕たちも最初はこのクラスのチェアを使用していました。
【FIELDOOR(フィールドア)】クラシックチェア
こちらは、アメリカのKERMIT CHAIR(カーミットチェア)をマネたデザインのチェアです。本家は高すぎてなかなか手が届かないので、僕たちはこのチェアで満足しています。
ホントはカーミットチェアが欲しいんだけどね
宝くじが当たったら買おう笑
ランタン
夜の明かりは大事です。特に夕食時に明かりがないと、BBQをする時など、やけ具合が見えなくなってしまいます。最初は2つくらいライトを揃えるといいと思います。
ランタンの種類は主にLED、ガス、ガソリンがありますが最初はLEDが圧倒的に楽なのでおすすめです。
【LUMENA(ルーメナー)】LUMENA7 LEDランタン
このLEDランタンには衝撃を受けました。本当に明るく、長時間使用できるので、キャンプではもちろん、非常時などにも一つあると安心です。
【BAREBONES(ベアボーンズ)】レイルロードランタンLED
このランタンは見た目がおしゃれなLEDランタンです。これがあると雰囲気がグッと良くなるのでとてもおすすめです。明るさはルーメナーより弱いので、メインランタンではなく、サブランタンとして使用するのが良いと思います。
【Coleman(コールマン)】2500 ノーススター LPガスランタン
明るさがもっと欲しい場合はこちらのランタンがおすすめです。やはりガスランタンは非常に明るく、LEDとは違った雰囲気を味わうことが出来ます。
明るさは重要な要素だね
明るさが足りないと寂しい感じがしちゃう
クーラーボックス
食材や飲み物を冷やすために必要です。特に夏場は食材が傷みやすいので大事です。
クーラーボックスにはソフトクーラーボックスとハードクーラーボックスがありますが、最初はソフトクーラーボックスのほうが使い勝手が良いのでおすすめです。
【LOGOS(ロゴス)】ハイパー氷点下クーラーL
こちらはとても便利で保冷力もあるソフトクーラーボックスです。そして、利用しないときはコンパクトになるので収納しやすくなるのでとても助かります。
【DOD(ディーオーディー)】ソフトくらぞう
DODのソフトクーラーボックスはカッコいいですね。値段もお手頃なのでこちらもおすすめです。
ソフトくらぞう(46)の他に、ソフトくらら(4)・ソフトくらこ(10)・ソフトくらひこ(15)・ソフトくらお(23)があります。大家族ですね(笑)
【FIELDOOR(フィールドア)】ノーザンクーラーボックス
参考までに、ハードクーラーボックスも紹介しておきます。僕たちが今使っているクーラーボックスです。
【LOGOS(ロゴス) 】保冷剤
クーラーボックスには保冷剤も必要です。僕たちはキャンプを始めてからずっとこちらの保冷剤にお世話になっています。
食中毒は怖いもんね
これがないと冷たいビールが飲めない!!
焚き火台
キャンプ場には直火OKの場所とNGの場所があります。直火NGのキャンプ場の場合、焚き火台が必要になります。やっぱりキャンプの醍醐味は焚き火だと思いますので、必須のアイテムですね。
【UNIFLAME(ユニフレーム)】ファイアグリル
この焚き火台は多くのキャンパーに愛用されています。僕たちもキャンプを始めてからずっとこの焚き火台を使っています。
【snow peak(スノーピーク)】焚火台 M ST-033R
こちらも多くのキャンパーが使用している定番の焚き火台です。
焚き火はやっぱりキャンプの醍醐味!
ビールを飲みながら焚き火を見るのが最高!
ウォータージャグ
ウォータージャグは色々ありますが最初は安いもので全然いいと思います。
【ダイソー】ウォータージャグ
こちらはダイソーさんで売っているものです。これで十分役割は果たしてくれます。
【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】
もう少ししっかりしたものが欲しい場合はこちらがおすすめです。僕たちも最初はこれに似たようなウォータージャグを使用していました。
【ダイソー】ウォータージャグ台
ウォータージャグを置く台は何でも問題ないですが、最初は節約するために100均のアイテムを活用するのが良いと思います。
節約できる部分は節約するのが大事!
色々見てるとどんどん欲しくなってしまうから気をつけないとね!
まとめ
今回は初心者向けに最初に揃えるべきキャンプギアを紹介しました。
キャンプを始めようと考えている方は是非参考にしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
良いキャンプライフを!!
このブログを書いている僕たち「おじじとおちび」は、キャンプ歴5年の夫婦キャンパーです。僕たちの使っているキャンプギアの紹介や、キャンプ場の情報、お役立ち情報などキャンプに関するネタを発信していきます。