【DOD】チーズタープレビュー | 正方形の巨大なタープ

どーも。おじじです。

皆さんはどのようなタープを使っていますか?

僕たちは、最初は初代テントであるロゴスナバホとセットのタープを使っていましたが、いろいろなアレンジができ、焚火ができる大きめなタープが欲しくなり、DOD(ディーオーディー)の「チーズタープ」を購入しました。

実際に2年以上使用していますが、アレンジがしやすく、メインタープとして活躍してくれています。今回は、DODのチーズタープについて解説していきます。

※アイキャッチ画像出展:DOD

魅力
気になる点
  • 大きなスペースを確保できる
  • いろいろな形にアレンジ出来る
  • タープの下で焚火ができる
  • コンパクトに収納できるが重い
  • 一人で貼るのは結構大変
  • 雨の日がつらい、、、
  • ポールを別で購入する必要がある

大きめのタープの購入を検討している方の参考になればと思います。
それでは早速詳細をレビューしていきます。

目次

DODチーズタープってどんな商品?

出展:DOD

DODのチーズタープは、一見すると大きなチーズのような正方形のタープです。

チーズタープにはSとMの2種類のサイズがあり、僕たちの持っているMサイズは5.2m四方なので、かなり大きなサイズです。

タープには色々な形がありますが、正方形のタープは張り方のアレンジがしやすく使い勝手の良いアイテムです。

ちなみに、タープと一言で言っていますが、実は以下のようにいろいろな種類があります。

  1. レクタングラータープ(フラットタープ): 最も基本的で汎用性の高いタープです。四角形の形状で、設営方法が非常に多様です。その中でも正方形のタープはスクエアタープと呼ばれます。
  2. ウイングタープ: 翼のような形状をしており、空気抵抗を最小限に抑える設計が特徴です。風に対する耐性が高く、設営も比較的容易です。見た目もスタイリッシュで、風景に溶け込むデザインが多いです。
  3. ヘキサタープ(ヘキサゴナルタープ): 六角形の形状をしたタープで、中央にポールを立てて使用することが一般的です。全方向からの風雨を防ぐことができ、安定性があります。
  4. ワンタッチタープ: 名前の通り、ワンタッチで簡単に設営できるタープです。フレームと生地が一体化しており、折り畳み可能な構造になっているため、手軽に設営・撤収できます。ただし、大きさや形状に制限がある場合が多いです。
  5. スクリーンタープ: メッシュ素材のスクリーン(網戸のようなもの)を一面または複数面に備えたタープです。虫や紫外線を防ぎながら、風を通すことができるため、暑い季節や虫の多い場所でのキャンプに適しています。

チーズタープはAmazonや楽天では販売しておらず、公式サイトから購入することができます。

おじじ

スクエアタープにして大満足

おちび

工夫次第でいろいろな張り方ができるのはいいね!

チーズタープ基本仕様

チーズタープ(M)

ブランドDOD(ディーオーディー)
商品名チーズタープ(M)
素材ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
重量(約)6.9kg
サイズ(約)W520×D520cm
収納サイズ(約)W60×D19×H19cm
最低耐水圧350mm
付属品ロープ✕10本、キャリーバッグ
カラータン・カーキ

チーズタープ(S)

ブランドDOD(ディーオーディー)
商品名チーズタープ(S)
素材ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
重量(約)3.6kg
サイズ(約)W355×D355cm
収納サイズ(約)W60×D13×H13cm
最低耐水圧350mm
付属品ロープ✕10本、キャリーバッグ
カラータン・カーキ

チーズタープの特徴

大きなスペースを確保できる

出展:DOD

チーズタープは大きなスペースを確保できることが魅力の一つです。

広いエリアをカバーできるので、大人数でのキャンプや大きなテーブルを設置したい場合に最適です。

風よけや日よけとしても優れており、広大な空間を有効に活用できます。

いろいろな形にアレンジ出来る

出展:DOD

チーズタープは工夫すればいろいろな張り方ができるので、必要に応じて自分の好みに設営することが可能です。

晴れた日には全開にし、風通しを良くすることも、雨の日には側面を閉じて利用することも可能です。

タープの下で焚火ができる

ポリエステルだけのタープとは違い、ポリコットンは火に強い素材なので、タープの下で焚火をすることができます。

もちろん、できるだけ火から遠ざけたり、大きすぎる炎を出さないなどタープが燃えないように注意が必要となります。

コンパクトにできるが結構重い

出展:DOD

チーズタープはコンパクトに収納することができるので持ち運びには便利なのですが、素材がポリコットンなので6.9kgと結構な重量があります。

ポリコットンの素材は耐久性や耐火性があるので魅力的ですが、どうしても重くなってしまいます。

ポリコットン素材の製品は個人的には良い感じの商品が多い印象ですが、重くなってしまうことだけは覚悟しないといけないですね。

チーズタープの気になる点

一人で貼るのは結構大変

チーズタープは、その大きさゆえに、一人で設営する難易度が高いです。

立てる前にペグを先に打つなど、コツを掴めば設営することはできますが、できれば複数人で設営することをおすすめします。

雨の日がつらい

大きいタープであり、ポリコットン素材であるため、雨が降ってしまうと後片付けや、帰ってからの天日干しが大変です、、、

僕たちは極力雨の日には使わない方針にしています笑

ポールが別売り

チーズタープはポールが別売りになっています。

チーズタープ自体に重量があるので、ある程度しっかりしたポールが必要になります。

僕たちは、DODが販売しているハイパームテキポール2本と、ビックタープポール4本を購入して、状況次第でいろいろなアレンジを楽しんでいます。

まとめ

DODのチーズタープは大きいタープを探している方におすすめできるタープです。

色々なアレンジが使い勝手の良さから、これからも長年使用していくと思います。

おじじとおちびの評価

使いやすさ
4.5
デザイン
4.5
価格
3.5
おすすめ度
4

タープの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。

良いキャンプライフを!!


このブログを書いている僕たち「おじじとおちび」は、キャンプ歴5年の夫婦キャンパーです。僕たちの使っているキャンプギアの紹介や、キャンプ場の情報、お役立ち情報などキャンプに関するネタを発信していきます。
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この記事を書いた人

私たち「おじじとおちび」は、キャンプ歴6年のファミリーキャンパーです。ファミキャンにおすすめのキャンプギア紹介や、キャンプ場のレビューなどファミリーキャンパーに役立つ情報を発信していきます。

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